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横断幕と懸垂幕の違いは、「設置する際の方向」です。どちらも視認性が高い告知ツールですので、用途にあわせて使い分けると良いでしょう。
横断幕と懸垂幕は何が違う?効果的な使用方法は?
横断幕と懸垂幕の違いは、「設置する際の方向」です。
会場により設置ルールが定められている場合も。
事前に確認することをおすすめします。
■横断幕とは
「横向き」に設置するのが横断幕。
基本的にすべての文字が横向きになるようデザインされています。
イベント会場や、スポーツの大会などに使われることが多いのは「横断幕」です。
設置や撤去も比較的簡単に取り付けられることがポイント。
強風の日などは途中で外れてしまう可能性があります。
横断幕は、フェンスや柱など引っ張られてもロープが外れることのない場所に設置すると良いでしょう。
■懸垂幕とは
「縦向き」に設置するのが懸垂幕です。
Pickup→https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/201014/20201014025.html
基本的にすべての文字が縦向きになるようデザインされています。
デパートや役所、学校などの高い建物の屋上から垂れ下げられるように設置されたものが「懸垂幕」です。
高所に設置する懸垂幕は、強風にあおられた場合、落下の可能性がありますので注意が必要です。
高い建物の屋上に懸垂幕を設置する場合は、専門の業者に依頼しましょう。
■用途にあわせて使い分けを
横断幕も懸垂幕も、視認性が高く、イベントの告知ツールとして非常に有効です。
比較的簡単に取り付けや取り外しができる横断幕は、短期間のイベントに向いています。
高所に設置する懸垂幕は業者に依頼して設置をするため、長期間のイベント向きだといえるでしょう。
どちらの幕も、イベント会場により設置ルールが定められている場合がありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。